【自珈亭よりご紹介】 |
コーヒー発祥の地ともいわれるエチオピア。かつては、イエメン産コーヒー同様、モカ港から出荷されていたため、エチオピアモカコーヒーと呼ばれていました。
エチオピアコーヒーの流通は、2008年にECX制度が導入されて以降、国の認可がなければ産地から直接輸出ができず、オークションシステムでの原料調達が主なルートの為、産地を特定することが非常に難しいのが現状です。
そんな中ですが、農園指定の旧来のイエメンコーヒーの入手に成功。元祖コーヒーのしかも最高品質グレード豆を、是非ともお試しください。
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●●エチオピア グジ シャキソ Tade農園●●
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中粒で長細いエチオピア種らしいコーヒー豆です。
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日本での一般的名称 |
エチオピア |
豆 品種 |
エチオピア在来種(アラビカ) |
産地表示 |
シダモ地域 グジ シャキソ地区
標高1850~2200m |
精製工程 |
ナチュラル 100%天日乾燥 |
特別分類 |
農園指定スペシャリティ
G1 欠点豆混入が最も少ない
有機JAS認定
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エチオピアの主要産地であるシダモエリアでイルガチェフィに次いで、スペシャルティコーヒーの産地として有名なグジ シャキソ地区。
国内最高峰の標高2,000m、肥沃な火山灰土壌、豊富な雨量に恵まれた栽培環境が、素晴らしい産地特性を生みます。 今回ご紹介するロットは、シャキソ地区のTade
GG農園より直輸入されたロットです。
Tade GG農園のオーナーであるTasfaye氏は、2009年にスペシャルティコーヒーとして初めて 海外に輸出を開始。
その後も徐々に栽培面積を拡大し、元農学者という経験を生かし、独自で研究した栽培手法や、コロン ビア等、他マイルドコーヒー生産国の栽培手法等を積極的に取り入れています
。 また、同農園は、豊かではなかったシャキッソに十分な雇用を生み出すことにも成功しました。コー ヒー栽培によって得られる利益は農家や精選施設で働く人々に還元され、多くの住民の生活
を支えています。また、コーヒー栽培によって森林の生態系が保全され、森林と住民の共存を 実現しています。
さらには、日本で公式認定された有機栽培コーヒーでもあり、素晴らしいコーヒーであることをさらに裏付けしています。 |
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= 生豆って =
農産物なのです。
だから購入ロット毎に
香味を確かめる必要が
あるのです。
購入する豆の香味を
事前に知る。
自珈亭は、
とても重要なことだと
考えるのです。
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