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●● 東ティモール マウベシ ●●
原産国 |
東ティモール共和国 |
日本での一般的名称 |
東ティモール
有機栽培コーヒー |
豆 品種 |
ハイブリッド・デ・ティモール他 アラビカ混合 |
産地 |
アイナロ県マウベシ郡
マウベシコーヒー生産者協同組合(COCAMAU) |
精製 |
ウォッシュド |
産地標高 |
1300~1700m |
特別分類 |
グルメコーヒー
プレミアム評価以上
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アジアで一番新しい国、東ティモールは、コーヒーが主要な産業になっています。
マウベシは標高約1300~1700メートルの山間部に位置しており、日中の日差しの強さに加えて朝晩の冷え込みが激しい地域です。また年間降雨量も比較的多く、おいしいコーヒーが育つ条件に恵まれています。マウベシには約4,000世帯、25,000人ほどが住んでいますが、そのほとんどがコーヒーを栽培しており、生産協働組合はそのうち約600世帯で構成されています。
生産は、シェードツリーとしてモクマオウ、ネムノキを使用し、農薬・化学肥料は一切使わずに栽培しています。収穫は手作業で行い、選別、果肉除去、発酵、水洗、乾燥などの加工工程は各集落内で行っています。乾燥工程では、清潔なアフリカンベッドで天日乾燥を行う、丁寧な作業を基本としています。
2007年に有機JAS認証を取得し、少しずつ東ティモールのコーヒーの認知度が上がってきているところです。自珈亭では、日本への輸入開始直後にテースティングをしていましたが、あれから10年単位が過ぎました。いよいよ本格にこだわるコーヒーフリークの皆さまにもご紹介するタイミングが来たと考えご紹介いたします。
丁寧にコツコツと努力を積み重ねてきたスペシャリティな東ティモールコーヒーを、是美賞味いただければご納得いただけるはずです。
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= 生豆って =
農産物なのです。
だから購入ロット毎に
香味を確かめる必要が
あるのです。
購入する豆の香味を
事前に知る。
自珈亭は、
とても重要なことだと
考えるのです。
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東ティモールはコーヒーづくりの適地
コーヒー名産地のインドネシアの隣国

農園内

丁寧な果肉除去
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