ポルトの天面
左脇の線部が開いて注水口が表れます |
創業時より自珈亭で取り扱っている臼式グラインダーも実はBRIEL製です。
弟分のファーストクラスとの比較では、
水の投入口が本体に上部に装備ドリップ中の注水が可能、
ポッド用フィルターの付属
ドリップ受けの形状がワイドでかつ、着脱洗浄が容易
スイッチ・レバーの大型堅牢化
と、使い込むほどに感じる「あれば便利」が反映されています。。
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分解掃除できる部分です。上から
*本体
*フィルターホルダー
<淹れ終った粉をポンと落とすときのフィルター落ち止め付>
*コーヒープレス(タンパー)
*クレマフィルター
*スチームノズル
*計量スプーン
*ドリップトレー
*水タンク(写っていません)
がはずせて、洗うことが出来ます。
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ミルクフォームを作るスチームの噴出し口は、ミルクに直接付けるのです。
脱着してスチームノズルを洗えるので衛生的です。
たまに、漂白殺菌するととても衛生的です。 |
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グラインダー(ミル)で粉を挽き、クレマフィルターに入れます。
珈琲プレス(タンパー)を使い、粉の上部を程よい力で押さえて(タンピング)から、フィルターフォルダーにフィルターを装着します。
キュッと丁寧なタンピングが、美味しいエスプレッソを実現します。
タンパーは、別売りのマニアックなものも良いですね。ご自分の握りと、押し方に合わせたタンパーの選択も、マニアックでよいですよ♪
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フィルターホルダーを、本体に装着し、マシンの電源を投入します。
いよいよという感じですね。
しばらく経つと前面に付いた適温ランプが点灯します。
(左写真の緑色のLED部分) |
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抽出スイッチを入れると抽出されます。14気圧の強力なポンプ圧力で珈琲の旨み成分を抽出します。
抽出は、2カップまで同時抽出できます。
注意点は、カップの高さです。この画像のカップの高さは6.6cmでギリギリです。小ぶりなカップが必要になります。
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とてもきれいで消えにくいクレマ(表面の泡)が出来ています。やはりエスプレッソには、これがないとですよね(o^v^o)
横山氏の評価も高かった部分です。
納得!!
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ミルクをあわ立てています。
冷たいミルクも、熱い蒸気により熱くなります。
そして、ファーッと牛乳の表面に泡が膨らんでくると出来上がりです。
このミルクフォームの性能評価もデロンギをしのいでいたブリエル。
注目の14気圧。あっという間にフォームを仕上げるパワーを持っていました。 |
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きめ細かなふんわりフォームには満足です。
このカップではカフェ・モカを作りました。 |
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こっちのカップで完成したのはカプチーノ。
いかがですか?
焦げ臭いカプチーノを飲みつけている人にはこれもカルチャーショック。
浅煎りでもなんでも、それはすばらしい香りがするんです。
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出来上がりの
香味評価 |
香り、薫り、コク、旨み成分がよく抽出されていると関心しました。また、クレマもとてもきれいにでていて、十二分に機能を果たしていました。満足!!
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