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2020年、今ではおうちコーヒーとなり、おうち焙煎となことが普通になりましたが、 "小さな売店" を開店する以前の自珈亭が提唱した、自分で焙煎するコーヒータイムのポエム |
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お湯を沸かしている間に、豆を挽き、粉を取りだす。 来客のための芳香剤などいらない。豆を挽くときに立ち上るその香りは、客人のため、そして私のための最高のアロマへと変化する。 「うん、街の焙煎屋さんのよりも良い香りね とにかくうれしくなる。ましてや、自分でいちから作ったこの珈琲を客人に出すのであれば、よけいに期待は膨らむ。 「美味しいと言ってくれるかしら。」 料理やお菓子作りをして、友人にふるまうのと同じような気持ちになる。 友人がやってきた。 |
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て 選んで、煎って 熟して、挽いて 大切に淹れて、好きな器に注ぐ 五感のすべてにくつろぎが語りかけてくる 興味から趣味へ、趣味から日常へ それが自分珈琲 の世界 |
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