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エルフォ
スイスゴールドフィルター |
コレス
ゴールドフィルター |
フィナム
コーヒースター |
アロマフィルター1x2
へのはまり具合 |
多少の隙間はあれど、
安定した設置感 |
少し隙間が大きくなりますが、
安定した設置感 |
多少の隙間はあれど、
安定した設置感 |
メッシュの構造
撮影条件、
切り抜き倍率を
ほぼ合わせてある
画像です |
パンチングメタルの
スラッシュ穴構造
かなり細い斜め穴を互い違いに置いた一方向だけの力で影響を受けにくい考えられた構造です。
平面部分が多く、ドリップに必要なコーヒーの壁のズリ落ちが心配です。 |
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パンチングメタルの
互い違い格子穴構造
格子の構造は、抽出液の通過にストレスがないような大口径です。向こう側の景色もよく見えます。
他の機種との相対比較をすると、微粉の通過と、早すぎる抽出が心配です。 |
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網目構造
かなり細い網目構造です。網を使うために、面のうねりや見た目の豪華さが落ちてしまっていますが、よりネルや紙に近いドリップが出来るのではないかと想像します。 |
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ドリップ時の
コーヒーの壁の
出来具合 |
見た目の構造通り、フィルター壁に凸凹が少ないため、コーヒーの壁が脱落してしまいがちです。このため、お湯を高く注ぐことができないデメリットを持っています。 |
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格子構造に豆粉が引っ掛かるので、壁の脱落は比較的少ない状態です。ですが、壁が高いと崩れてしまうこと、格子の穴が大きく、抽出が早く粉の膨らみのつぶれが早いことが重なり、高くお湯を注ぐことが困難です。壁面の摩擦も右画像のフィナムよりも低いことも要因と考えられます。 |
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格子構造に豆が引っ掛かるので脱落は少ない状態です。見難いですが、コレス製よりも高い壁がしっかりと出来ています。 |
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抽出された
コーヒー液の
濁り具合 |
挽き粉の微粉が沈んでいます。コーヒー粉そのものがフィルター穴に目詰まりしてくれることでも、微粉流出の堰堤になってくれるのですが、コーヒーの壁が崩れやすいので、次々と微粉が流れ出てしまう可能性も高くなってしまいます。お湯の注水に、極度に気を遣う必要があります。 |
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最も挽き粉の排出量が多くなってしまいました。理由はいたって簡単で、メッシュ構造を見ていただければ一目瞭然、その目の粗さが突出しているからです。ミルのメッシュ(粗さ)を最大にして、この目から出にくくして対策しますが、効果はコーヒーミルの性能次第となります。写真は性能の定評高い「みるっこ」を使用。 |
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最も挽き粉の微粉の排出が少ないフィルターです。網目構造が細かいからであり、コーヒーの壁が崩れにくいのもその理由です。金属フィルターでも透明感の高い、口触りの粉っぽくないコーヒーを淹れられるのは最大の魅力となります。 |
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