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一度でもいいから、ビックリするほど感激するコーヒーに出会ったことはありますか?その「出逢えた美味しいコーヒー」を目標にして、ご自分で焙煎をしてみませんか。一回の焙煎経験が教えてくれることは、それはたくさんあります。そして、今まで飲んでいたお店やコーヒーの概念も、自分コーヒーが上手にはいるたびにほころび、そして自分なりのコーヒー感が創造されていくのです。そしてまた、もっと美味しいコーヒーに出会うために、また探求の世界へと踏み込んでいってしまうのです。
★★コーヒー三原則よりも、もっと根本に触れてみる★★
一般にご家庭でドリップをされる方々で語られている、美味しいコーヒーの淹れ方の原則は〝三たて〟。つまり『煎りたて、挽きたて、淹れたて』と言われています。
さて、せっかく家庭焙煎を推奨するのですから、もうちょっとマニアックに語ってみましょう。三たてはもちろんなのですが、自珈亭が考える美味しいコーヒーを淹れる為のコツは、
①好みの美味しい(高品質)コーヒー豆を選りすぐり、
②好みの深さで焙煎して(ロースト)
③好みの細かさで挽いて(グラインド)
④好みの濃さで、豆の旨みを抽出し(ドリップ)
⑤お気に入りのコーヒーカップでリラックスして飲む
という5項目に尽きます。
今まで焙煎豆の購入で自分でやっていなかった、①と②の2項目をご自分でやってみることで必然的に「三たて」が実現できてしまっているんです。その結果、最高の香りと美しい琥珀色、自分の好みの香味に出会えたときの最高の満足感と達成感、そして至福の瞬間を手にすることができる、それが自珈亭の勧める「手焼家庭焙煎」による自分コーヒーのご提案なのです。
家庭焙煎は、今までのコーヒータイムの楽しみを、二倍にも三倍にも膨らませてくれる、まさに至福のリラックゼーションを提供してくれます§^-^§
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美味しいコーヒーを淹れるために重要なことは、以下のようなことが多くの意見として言われています。ご存知の方も多いですよね。
『煎りたて、挽きたて、淹れたて』の〝三たて〟です。ご家庭でコーヒーを飲むのに、この〝三たて〟のうち、「煎りたて」を維持するのがとても難しいのです。買ってきた焙煎豆が既に鮮度のピークを過ぎているものもあるでしょう。あるいは買ってきたものの、1-2週間(自珈亭のテストでは10日位までに飲み終わりたいところ)で飲みきれず、結局買ってきたての数日以外は、その旬を逃してしまっていることがほとんどです。
自珈亭が家庭焙煎をお勧めする背景には、このことはとても重要な意味を持っています。家庭焙煎をすると、この悩みは全くなくなるでしょう。玄米と同じく、コーヒーの生豆は比較的簡単に長期に保存できますし、ある程度の保存期間に耐えるので、例えば休日の度に次の休日までの必要分量だけを煎る。こうすれば飲むのに最適な鮮度、そして香り高いコーヒーをいつも楽しんでいただけるわけです。美味しいコーヒーを淹れる為の原則のひとつ、「煎りたて」を日常で現実化するためには、家庭焙煎コーヒーは最適だと思うのです。
こうして〝三たて〟の最大難関『煎りたて』を、常に実現することができるのです。 |
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