摘みたてのコーヒーの実(コーヒーチェリー)です
これを精製した中心部のタネの中身がコーヒー豆になるのです |
●●生豆で買うといいことたくさん●●
ご自分で焙煎するのですから、珈琲豆は勿論生豆で購入しますよね。これって、煎りたての珈琲がいつも飲めるということだけでなく、はるかにたくさんの長所を持っているのです。
◇長期保存 |
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生豆は、常温で1年近い保管が可能です(もちろん早いうちに使う方が良いのですが(^。^;))。焙煎済みの豆の鮮度維持とは比べ物にならないほど管理が楽で、保管期間が長いです。
ご存知でしたか?焙煎が済んだ豆は、一週間もたたないうちに味のピークを迎え、熟成をしながらも味が衰える方向に進行していくのです。良好な状態でのめるのは、焙煎後2週間弱。
これを抑制する為に、冷蔵保存や冷凍保存、真空保存などいろいろとしなければなりませんよね。でも、家庭における管理の中では、この方法すらなかなかうまくいかないのが実情です。冷蔵庫や冷凍庫にいれれば、珈琲の持ち前の脱臭効果(半分炭なので)が仇となり、豆の香りを損ねてしまったりの失敗も多くみられます。
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◇安価な入手(価格の価値) |
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焙煎前の生豆を購入するので、焙煎豆よりも比較的安価に手に入ります。しかも、これまで出会ったことがなかったような、スペシャリティなどの高品質豆でさえ、普通の焙煎豆とほぼ同等くらいの価格で入手できたりするのです。美味しくて、しかも節約ができ、こんなに良いことはありませんよね。自珈亭では、基本の味をスペシャリティ珈琲に置き、それと同等の品位を持つ珈琲にこだわります。当然おめがねにかなわなければ、スペシャリティコーヒーそのものをご提供いたしますよ
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精製後のコーヒーの生豆です
これを焙煎すると、皆さまがよく目にするコーヒーになるのです
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